皆様こんにちは。
このページは、杵勝会(きねかつかい)という長唄三味線の団体からメッセージをお届けしたいという内容です。
長唄三味線って何?というお尋ねを受ける度に実は一番困るのです。簡単に一言でお答えするのが難しいからです。
16世紀の後半に日本に届いた三味線という楽器によって、沢山の種類の日本音楽が作られるようになった音曲の1つが長唄三味線で、
歌舞伎音楽と共に発展したので、今では一番ポピュラーな三味線音楽なのです。
その長唄を専門の職業とする組織は数多くに分かれていますが、
杵勝会はその中でも古い歴史と親密な団結に守られて発展してきたグループで、
毎年東京と関西で各1回の定期演奏会を中心に各種の演奏会を開催し、東京では歳末にチャリティー公演を続けています。
全国大会京都南座公演
令和五年六月二十七日(火)
令和五年六月二十八日(水)
長唄杵勝会 歌舞伎座公演
平成三十一年四月二十七日(土)
平成三十一年四月二十八日(日)